大人でもショパンやベートーヴェンが弾きたい!劇的に上達する基礎練習方法とは?
この記事では、ピアノでバイエルやバーナムやハノンの難易度と驚きの上達法4つを詳しくご紹介していきます。
- バイエルやバーナムやハノンの特徴と練習法がわかる
- 大人でも上級テクニックを習得できて、今まで弾けなかったショパンやベートーヴェンが弾けるようになる秘訣がわかる
ピアノが上手くなるために基礎練習は必要不可欠なものですよね!
しかし自分に合った練習法を見つけるのはなかなか難しいと思いませんか?
そんなあなたにこそ読んでほしい情報が書いてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
ピアノでバイエルはどのくらいの期間で習得できる?
昔からピアノはバイエルから始めるのが定番でした。
もちろん今もバイエルは多く使われていますが、バイエルは古いと言われたり、小さい子にはつまらなくて不向きと言われることもあります。
ですが、今でも保育士や小学校の先生の採用試験でバイエルが課題となるので、やはりバイエルは必要なものとされています。
そんなバイエルは、全部で106曲とたくさんあるので、すべて習得するには約3年もかかります。
バイエルで挫折してしまうことが多いってのもわかる気がします…
ピアノでバーナムはいつから?教本レベルや弾き方のコツも紹介!
バーナムは全7巻で、ミニブック→導入書→1巻→2巻→3巻→4巻→全調の練習というシリーズになっています。
ミニブックは4小節しかなくとても簡単な楽譜になっているので、ピアノをはじめた日から使うことができます。
また、バーナムはテクニックばかりでなく、表現力も身につきます。
ピアノのハノン!大人から始めると永遠にマスターできない?
ハノンは最初から両手の楽譜が出てくるので、初心者が使うには向かない教本です。
バイエルを終えてブルグミュラーに入ったら、ハノンをはじめましょう。
しかしながらブルグミュラーのレベルでも難しいと言われているハノンなので、本格的に開始するタイミングはソナチネに入ってからがいいと言われています。
ですから、ハノンは大人から始めるとマスターできないというよりは、初心者がハノンをやると難しいと考えるのが適切です。
ハノンでもっと上手くなる♪絶対上達する練習法はコレ!
ハノンは全60曲を楽譜通りに弾くだけでも上達しますが、さらに上達するためには工夫して練習することが大切です。
例えば、
- メトロノームを使ってテンポを一定に弾く練習
- 5本の指がそれぞれ同じ力で鍵盤を叩けているか意識する
- リズムを変えて練習する
ハノンは指を強化し、テクニックを磨くために練習する教本なので、どの音もしっかり明るい音で弾くことを意識して練習しましょう。
リズム変奏の例はこちらの動画を参考にしてみてください⬇️
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ハノンより高度でより効果的な基礎練習をしたいなら、ピアノ指・習得プログラムがおすすめです!
このプログラムは2枚のDVDとなっているので、練習法を映像でわかりやすく知ることができます。
- 高難度のショパンの幻想即興曲やベートーヴェンの月光などに特化した練習法がわかる
- ピアノを使わない練習法がわかる
- 練習する楽譜、指や手首の使い方が映像を見るだけですべてわかる
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