この記事では、ピアノの指トレーニングにおすすめの3つと驚くべき効果の秘密も紹介していきます!
- ピアノの指の動かし方がすぐにわかる!
- ピアノで驚きの効果がある指のトレーニング方法がわかる!
ピアノ初心者のあなたは、5本の指でどうやって「ドレミファソラシド」と弾くのか疑問に思っていませんか?
⬇︎を読めばすぐにわかるので、参考にしてみてください!
また、指をスムーズに動かせるようになるためのトレーニング法も紹介しているので、最後まで読んでくださいね♪
ピアノの指の動かし方は?ストレスレス練習方法2つ!
まずはピアノがはじめてのあなたのために、指番号についてお教えします♪
指番号 | 親指 | 人差し指 | 中指 | 薬指 | 小指 |
右 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
左 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
⬆︎の表のように、右手も左手も親指から順番に1から5まで番号が決まっています。
この番号がピアノの楽譜に書いてあり、指定の指で弾くように決まっている事があります。
次に、5本の指でどのように「ドレミファソラシド」と弾くのかについてです。
「ドレミファソラシド」は全部で8つあるので、5本の指では足りませんよね。
ですので、右手で弾くときには親指から順番に「ドレミ」と中指まで弾いたら、「ファ」を弾くときに親指を中指にくぐらせて、親指で「ファ」を弾くようにすると最後の「ド」まで一気に弾く事ができます。
また、反対に「ドシラソファミレド」と弾くときには、小指から順番に「ドシラソファ」と親指まで弾いていき、「ミ」のときに親指の上を飛び越えて中指で弾くようにすると「ミレド」と一気に弾く事ができます。
これさえ意識すればピアノが上手くなる!大切なポイント2つ☆
一つ目は、「脱力する」ことです。
ついつい一生懸命弾こうとすると力が入ってしまうものですが、余計な力が入っているとますますうまく弾けなくなってしまいます。
ですから、身体に余計な力を入れずに「脱力」を意識することが大切なのです。
二つ目は、鍵盤を弾くときの手の形を意識することです。
昔は卵を持っているような手を作ると教わったものですが、今は自分の弾きやすい手の形で弾くことが主流になっています。
しかしながら、極端に指をまっすぐにしたり、反対に尖らせすぎたりしてしまうのはNGです。
大切なのは、身体に負担がなく、出したい音を出せるように手の形を使い分けるということです。
ピアノの指トレーニング!握る広げる押す グッズに効果はあるの?
ここからは、ピアノの指トレーニングについて紹介していきます!
スポーツは筋トレをして筋力アップすることで実力がアップしていきますが、ピアノではどうなのでしょうか?
ピアノは指の筋肉を鍛えることで、表現の幅が広がります。
ですので、指トレーニングにおすすめのグッズを使うことでピアノの技術も上がっていくことは間違いありません。
そこでおすすめなのが、こちらのグッズです⬇︎
道具なしですぐできる!簡単にピアノの指トレーニングをする方法とは?
ピアノの指トレで簡単にすぐできて、驚きの効果がある方法が2つあります。
まず一つ目は、机の上に両手を乗せて、指を上げ下げすることです。
基本的には親指から小指まで順番に上げ下げしていくことで効果がありますが、その順番をランダムにすることでさらに効果を高めることができます。
二つ目は、両手をグーにして握りしめたり、パーにしてピン!と手のひらを広げたりすることです。
これを何回か繰り返すことで筋力だけでなく柔軟性も高めることができます。
この2つの方法はいつでもどこでも道具なしでできる方法なのに、効果も大きく期待できるのでおすすめですよ♪
すぐにわかる!指の動かし方と驚きの効果がある指トレーニングの方法とは?
今回の記事では、ピアノの指トレーニングにおすすめの3つと驚くべき効果の秘密も紹介してきました。
再度まとめると、
- ピアノは身体に余計な力を入れないよう脱力することと、脱力して弾けるように自分に合った手の形を見つけることで上達します!
- ピアノの表現の幅を広げるには指トレーニングが必要で、フィンガートレーナーを使ったり道具なしで指の体操をする方法の2通りあることがわかりました!