この記事では、ピアノの音階で鍵盤と楽譜のドレミがスッと頭に入ってくる覚え方6つを紹介しています。
- ピアノの鍵盤や楽譜のドレミについて詳しくわかる！
- ピアノの楽譜のドレミがスッと読めるようになる方法が3つわかる！
ピアノ初心者のあなたは、ドレミがすぐに読めて弾けるようになれる方法を知りたいと思っていませんか？
そんなあなたのために、ピアノのドレミについて詳しくまとめているので最後まで読んでみてください＾＾
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ピアノの音階とは？これを知らなきゃなにも弾けない！
ピアノの音階はもちろん「ドレミファソラシド」であらわしますが、ピアノにはいくつの「ド」が存在するかあなたは知っていますか？
実は、ピアノには「ド」が「8つ」あって、一番音域が広い楽器なのです。
ちなみに一番低いピアノの音は「ラ」で一番高い音は「ド」です。
そして、左から4番目の「ド」が一番基本的な真ん中の「ド」で、右手の基本的なポジションとなり、ト音記号の基本的な「ド」でもあります。
また、左から3番目の「ド」が左手の基本ポジションとなり、ヘ音記号の基本的な「ド」となります。
ピアノの鍵盤のドレミって？覚えるコツはたった2つだけ！
ピアノをはじめて弾くあなたは、どこが「ド」なのかわかりづらいと思っていませんか？
そんなあなたのために、鍵盤のドレミがすぐにわかるコツを紹介していきます！
まずはピアノの鍵盤について解説していきます。
ピアノの鍵盤には白い鍵盤の「白鍵」と黒い鍵盤の「黒鍵」があります。
その並びには順番に規則性があり、ミとファの間とシとドの間には黒鍵がありませんが、それ以外の音には白鍵と黒鍵が交互に並んでいます。
ちなみに、基本的な音階であるハ長調の「ドレミファソラシド」の鍵盤はすべて白鍵になっていますよ！
ピアノで「ド」を見つけるときに迷子になってしまうあなたもすぐに見分けられる方法とは？
次に、ピアノの「ド」はどこなのか見分ける方法を解説していきます。
⬆︎で白鍵と黒鍵には規則性のある並び方をしていることを説明しましたが、その並びの規則を「白黒白黒白」と「白黒白黒白黒白」の2種類のグループに分けることができます。
例えばAグループを「白黒白黒白」、Bグループを「白黒白黒白黒白」とするなら、Aグループの最初の白鍵が「ド」と覚えると簡単に見つけることができるようになります！
もしわかりづらい場合は、⬇︎︎︎の画像を参考にご覧くださいね＾＾
（画像３を入れる）
ピアノの楽譜のドレミって？読むのが苦手な人の特徴3つ！
あなたは、ピアノを弾くときにパッとドレミが読めたらいいのにと思ったことはありませんか？
そんなあなたのために、楽譜を読むのが苦手な原因と解決法を3つ紹介していきます！
これを読めばすぐに楽譜が読めるようになること間違いなしですよ☆
ピアノの楽譜のドレミがすぐに読めない特徴1つ目は、鍵盤を見ないとピアノを弾けないことです。
初心者にありがちなのが鍵盤を見ながらピアノを弾いてしまい、楽譜を見ながら弾くことができません。
そうなるとなかなか楽譜を見ることに慣れず、いつまでもドレミが読めない原因にもなります。
ですので、ピアノ初心者だからこそ鍵盤のドレミの位置を感覚でわかるように覚えることを意識していきましょう。
初心者だからこそ身につけたい譜読みのスキルとは？2つの方法で簡単に身につけられます！
ピアノの楽譜のドレミがすぐに読めない特徴2つ目は、楽譜にドレミを書いていることです。
あなたはピアノの楽譜にドレミを書いて練習することが時短になっていいと思っていませんか？
それはもちろん悪いことではありませんが、何でもかんでもドレミを書くようにしているといつまでも初見力をつけることができません。
ですので、課題曲より簡単な曲を弾くときは初見の練習としてドレミを書かずに弾いてみることをオススメします。
ピアノの楽譜のドレミがすぐに読めない特徴3つ目は、五線譜の音符の位置と鍵盤の位置が一致していないことです。
五線譜の音符をドレミで読むのではなく、そのまま鍵盤の位置に紐づけられるようになると初見も簡単になります。
その初見を簡単にできるようになることで楽譜を凝視する時間が短くなり、次のステップへの練習がより早くできるようになっていきますよ♪
ピアノの鍵盤と楽譜のドレミがスッとわかる方法とは？
今回の記事では、ピアノの音階で鍵盤と楽譜のドレミがスッと頭に入ってくる覚え方6つを紹介しました！
再度まとめると、
- ピアノには「ド」が8つあり、左から4番目の「ド」が真ん中で、右手の基本ポジションになり、左から3番目の「ド」が左手の基本ポジションになっています。
- 楽譜のドレミがすぐに読めるようになるためには、五線譜のドレミの音符が鍵盤の位置と紐づけて思い浮かべられるように訓練し、鍵盤の位置もブラインドタッチのように覚えることです！
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