この記事では、ピアノのリズムと音を極める方法や感覚を磨くためにすぐできる事4つを詳しくまとめています♪
- 難しいリズムが嘘みたいにパッと簡単に読めるようになる方法がわかる!
- ピアノに絶対音感が必要なのかについて、そして絶対音感がどんなものかがわかる!
ピアノを弾くときに、リズム感や音感があったらもっと楽しいのにと思う事はありませんか?
そんなあなたのために、リズムの覚え方や音感について詳しくまとめましたので参考にしてみてくださいね♪
ピアノのリズムを楽譜から読み取るには?超楽しい覚え方!
ピアノを弾くためには楽譜を読むことが必要です。
学校の音楽の授業で習ったことから復習して、パッと音符が読めるようになりましょう!
まずは音符の長さについてですが、表にしてみたのでご覧ください⬇︎
今までの音符の長さの読み方は間違っていた?!正しい読み方をすればとても簡単に長さが読めるようになる!
次に音符の長さの読み方についてです!
多くの場合、4分音符を「タ」と読んでいますが、実は8分音符を「タ」と読んで基準にするとリズムが取りやすいですよ♪
表にするとこの通りです⬇︎
すぐに覚えられる!楽譜からリズムが簡単に読み取れる方法とは?
ここでとてもわかりやすい流行りのリズムの覚え方があるので紹介します!
それがこちらです⬇︎
この覚え方を参考にしたのが、「ゼロからはじめる楽譜の読み方」という本です。
このほかにも面白い覚え方が書いてあるので、ぜひ参考に読んでみてください^^
リンクはこちらです⬇︎
もっと気軽に!ゲーム感覚で楽しくリズムを覚える方法とは?
ここまで音符の長さやリズムの覚え方を見てきましたが、リズムを楽しく覚えられるゲームアプリを見つけたので紹介します!
それがこちらです⬇︎
音楽のリズム構造 – 初級: リズムで遊ぶゲーム
このアプリはiPhoneやiPad向けに作られていますが、この初級レベルは無料でダウンロードできるので気軽に遊びながらリズムを勉強できます♪
そして中級レベルからは有料で370円となっていますが、課金してでもやる価値があるとレビューにありました!
ですのでとても役に立つゲームアプリ間違いありませんね^^
ピアノの音って?絶対音感は絶対必要なの?
プロの音楽家には絶対音感があって、それがないとプロにはなれないと思っていませんか?
そもそも、絶対音感とはどんなものなのでしょうか?
6歳〜7歳までに訓練すると身につけられる能力と言われていて、瞬時に聞こえてきた音を「ドレミ」の音名で聞き分けることを言います。
しかもピアノなどの楽器だけでなく、踏切のサイレンや救急車のサイレンなどの生活音も「ドレミ」で瞬時に聞き分けることができるのです。
絶対音感があれば、一度聞いただけで曲を再現できるので、楽譜がなくても曲を覚えられるし譜読みの手間もなくなるので上達も早くなります。
なので、絶対音感は音楽をやる上で憧れる能力とされているんですね♪
絶対音感にも不便なことがある?!ここだけの真実とは?
では次に、絶対音感があると不便なことについて見ていきましょう!
絶対音感は特別で素晴らしい能力と思われがちですが、実は絶対音感を持っていると不便なこともあるのです。
あまり知られていない絶対音感の真実をここでお教えします^^
絶対音感を持っていて不便なこと1つ目は、固定「ド」ではない移動「ド」の音階に違和感を感じることです。
固定「ド」はハ長調でもト長調でも「ド」の場所は変わらずに読みます。
しかし移動「ド」は調によって「ド」の位置が変わって、例えばト長調だと「ソ」が「ド」になります。
そうなると絶対音感を持っている場合、「ソ」を「ド」として聴き取ることに違和感があり、不便を感じてしまうのです。
絶対音感だからこそできないことがある!驚きの真実とは?
絶対音感を持っていて不便なこと2つ目は、移調楽器の楽譜が読みづらいことです。
これは1つ目の固定「ド」と移動「ド」に続く話ですが、ピアノとは違う譜面の読み方をする楽器があります。
例えばトランペットですが、ピアノだと「ド」の音でも実際には「シ♭」の音で読むこととなっています。
絶対音感を持っていると移動「ド」が苦手なので、そのような楽器の楽譜も読みづらいのです。
絶対音感より万能な能力がある?!大人でも身につく能力とは?
ピアノは同じ弦楽器のバイオリンなどと違って、鍵盤を弾けばそのままその音が出る楽器です。
ですから自分で音の高さを調節する必要がないので、ピアノは絶対音感がなくても弾けてしまいます。
それより必要なのが、相対音感だと言われています。
基準の音があればドレミの高さを判別できる能力で、違和感なく移動「ド」で音階を感じることができます。
そして大人でも訓練すれば育つ能力なので、何歳からでも身につけることができます。
ピアノがすぐに上達する音感を鍛えるにはこの2つが大切!
今回の記事では、ピアノのリズムと音を極める方法や感覚を磨くためにすぐできる事4つを詳しくまとめてきました!
再度まとめると、
- ピアノのリズムを簡単に読めるようになるには、言葉に置き換えて覚えたりゲームを使って日頃からリズムに慣れておくといい事がわかりました!
- ピアノに絶対音感はあまり必要とせず、むしろ不便な事もあり相対音感を鍛える方が便利な事がわかりました!